- トリミングから帰ってきたら怪我をしていた!
- こんな所に傷あったかな?
- なんでこんなに赤くなってるの!?
こういった経験ありませんか?
こんにちは、トリマーのえりです。
そこでこの記事では、トリミング後に起こりやすい怪我や、皮膚トラブルなどの原因と対処方法について解説しています。
もしトリミング後に愛犬の異変を感じたら、すぐに店舗へ相談するようにしましょう。
それではいきましょう。
トリミング後によくある怪我、皮膚トラブル
- 皮膚に赤みがある、かぶれている
- 皮膚がむけている
- 少量の出血がある
このように、皮膚に関するトラブルがほとんどです。
皮膚に赤みがある、かぶれている
湿疹のように皮膚が赤くなったり、かぶれている時は、バリカン負けをしてしまった可能性があります。
中でも一番多いのはお腹のバリカン負けで、お腹周りは皮膚が薄くバリカン負けしやすい箇所になっています。
対処方法
バリカン負けしてしまった時は、保湿剤を塗りましょう。
保湿剤を塗っても改善しないようなら、病院へ行く事をおすすめします。
皮膚がむけている
皮膚の一部がむけてしまっている場合は、気付かない内にバリカンでついてしまった可能性があります。
対処方法
すぐに店舗へ連絡しましょう。
店舗側も放っておく事はないので、とにかく店舗に連絡する事が大切です。
少量の出血がある
ハサミ、爪切り、バリカン、どの作業でもありえます。
作業中の出血は気づく事がほとんどですが、ごくわずかな出血だと稀に気付かない事もあります。
対処方法
爪や皮膚から少量でも出血がある場合は、すぐに店舗へ連絡しましょう。
トリミング後に異変を感じたら店舗へ連絡する
どんな些細な事でもいいので、異変を感じたらすぐに店舗へ連絡するようにしましょう。
どんな事例でも放っておく事はしないので、異変を感じたら店舗へ連絡しましょう。
トリミング前に愛犬の状態を共有する
トリミング前には愛犬の特徴や体の傷、状態を一緒にチェックし、担当のトリマーと共有しておく事が大切です。
ほとんどの店舗では、トリミング前に全身チェックするようになっていますが、飼い主さんの申告がないとわからない事もあるので、怪我やトラブルを防ぐ為にも前もって伝えておきましょう。
まとめ
トリミング後のトラブルを解説してきましたが、一番大切なのは信頼できるトリマーさんに預ける事です。
少しでも店舗やトリマーの対応に違和感を感じた時は、担当を変えてもらう・店舗を変えるといった対応も必要と言えます。
これからも犬やトリミングに関する情報を発信していくので、是非参考にしていただければと思います。
それでは、楽しいワンちゃんライフを!
コメント