こんにちは、現役トリマーのえりです。
今回は、トリミングに必要な道具を教えてほしい！
という事で、私が実際にいつも使っているトリマーの道具を紹介していきます。
トリマーを目指す人、自宅で愛犬のトリミングをしたいと考えている人は是非参考にして下さい。
トリマーの道具を紹介！
写真は私がよく使っているトリミングの道具です。
- 体を剃る道具
- 爪切り道具
- 耳掃除をする道具
- ブラッシングする道具
- ハサミ
他にも道具はたくさんありますが、今回はよく使う道具を中心に紹介していきます。
それではそれぞれ見ていきましょう。
体を剃る道具
写真の左から、バリカンとバリカンの刃です。
これらは犬の体を剃る時に使います。
写真に写っているミリ数は、2ミリ・5ミリ・10ミリで、ミリ数はこれ以外にも存在します。
他にもバリカンに関する道具には、オイル・冷却剤・お手入れ用のブラシといった、お手入れに必要な道具もあります。
爪切り道具
写真の左から、ギロチン型爪切り、電動爪やすり、爪やすり、止血剤です。
犬の爪を切ったり爪のお手入れに使います。
爪切りには「ギロチン型」以外にも「ニッパー型」というものもあります。ニッパー型は切り口が見やすい為、主に家庭用として使うことが多いタイプになります。
ギロチン型はプロのトリマー向け、ニッパー型は家庭用の初心者向けになります。
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耳掃除をする道具
写真の左から、鉗子（かんし）・コットン・イヤークリーナーです。
犬の耳掃除をする時に使います。
耳掃除の道具はこれ以外にも、イヤーパウダー（耳毛を抜きやすくする粉）や綿棒を使う事もあります。
ブラッシングする道具
写真の左から、スリッカーブラシ・コームです。
カットする時やブラッシングする時に使います。
カットやブラッシングの道具はこれ以外にも、ピンブラシやスクラッチャーブラシといった道具があります。
ピンブラシはシングルコートの長毛種に使われる事が多く、スクラッチャーブラシはアンダーコートがある子によく使います。
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トリミングシザー
最後にハサミです。
写真の左から、スイニングシザー（スキバサミ）・ストレートシザー・カーブシザーです。
ハサミも種類が豊富でこれ以外にも、ブレンダーシザーやボブシザーといったハサミもあります。
その他にも、顔や体の大きさ・長さの異なるワンちゃんに対応できるように、同じ種類のハサミでも長さの異なるハサミがいくつか存在します。
スイニングシザーにも、切る分量によって20%、50%などカット率が異なっています。
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子犬のうちはプロに任せる
子犬のうちから、経験のない方がトリミングをする事はおすすめしません。
暴れたり噛みついたり、拒否が強すぎるとトリミングをお断りされてしまうので、子犬の内こそプロに任せる事が大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は実際にトリマーが使っている道具を紹介してきました。
- 体を剃る道具
- 爪切り道具
- 耳掃除の道具
- ブラッシングの道具
- カットの道具
今回紹介した道具以外にもありますが、やはり専門的な道具や名前も多く見られましたね。
今後も犬に関する事や、トリマーに関するあれこれを発信していくのでお楽しみに！
それでは楽しいワンちゃんライフを！
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