【寒い冬におすすめ!】犬の冬のカットなど、冬にやるべきトリミングのポイントをトリマーが解説!

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  • 夏は暑さ対策でサマーカットがあるけど、冬は冬用のカットがあるの?

こういった疑問にお応えします。

妻 えり
妻 えり

こんにちは、現役トリマーのえりです。

残念ながら冬用のカットはありませんが、保湿や血行促進など寒い冬におすすめしているトリミングはあります。

この記事では、『そんな寒い冬に行うと効果があるトリミング』を現役のトリマーが紹介しています。

寒い冬に行う事で快適に過ごす事が出来るので、犬を飼っている方・これから飼おうと考えている方は、是非実行してみて下さいね。

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寒さに気をつける犬種とは

寒がりな犬

寒さに弱い犬の特徴として、小型犬・シングルコートの犬・高齢犬があげられます。

小型犬は、体が小さく地面から近いので冷気をとても感じやすくなっていて、シングルコートの犬は、体温調整をするアンダーコート(下毛)がなく、寒さにとても敏感です。

そして高齢犬は人間と同じで、高齢になればなるほど体温調整や体の機能が低下してくるので、寒さには気をつけてあげなくてはいけません。

寒さに弱い代表的な犬

チワワ、ポメラニアン、パピヨン、トイプードル、ヨークシャテリア など

妻 えり
妻 えり

パグやフレンチブルドッグなどの短頭種、ボストンやミニピンなどのスムースコートの犬種は、体温調節が苦手な犬種なので、こちらも注意が必要です。

冬におすすめのトリミング

トリミングされる犬

  1. 冬のカットは長め
  2. 服を着せるなら短めカット
  3. 肉球クリームで保湿
  4. 炭酸泉

上記の4点は、寒い冬にとても人気が高いサービスになっています。

冬のカットは長めにお願いする

冬用のカットは特にありませんが、夏場より長めにカットする事が一般的です。

人間も髪を短くすると涼しくなるのと一緒で、夏場のように短くさっぱりカットしていると、寒さはより強く感じます。

そういった理由から、冬場は長めにカットする方が多くみられます。

服を着せる子のカットは短めにする

服を着るのはとても効果的ですが、毛を長く残すのはあまりおすすめしません。

服を着ると、毛と服が擦れ合ってとても毛玉が出来やすくなります。

普段から服を着ているのであればワンちゃんもポカポカなので、そこまで長く残す必要はないでしょう。

妻 えり
妻 えり

どうしても長い毛並みで服を着せたいなら、毎日ブラッシングで丁寧にお手入れをしてあげてください。

肉球クリームで保湿

冬場は、肉球クリームで保湿してあげる事をおすすめ。

冬は私たちの肌が乾燥するのと同じで、ワンちゃんも肉球が乾燥してしまいます。

私たちの肌も保湿するように、ワンちゃんの肉球もしっかりクリームで保湿してあげる事が大切です。

妻 えり
妻 えり

トリミングでお願いするとやってくれるので、是非検討してみて下さいね。

※やってないとこもあります。

炭酸泉

炭酸泉とは炭酸のお風呂の事で、冬場はこの炭酸泉がおすすめです。

炭酸泉には血行促進作用があって、施行後には血流が良くなって体もぽかぽかになります。

私たちにもヘッドスパなど炭酸を活用したサービスは豊富に存在しています。
どれも血行促進は共通しているように、犬にも同じことが言えるでしょう。

寒い冬場で、血流が悪くなった冷え切った体にはうってつけなサービスです。

妻 えり
妻 えり

こちらもトリミングでお願いするとやってくれるので、是非検討してみて下さいね。

※やってないとこもあります。

まとめ

今回は、冬場におすすめなトリミングについてお話ししてきました。

  1. 冬のカットは長めにする
  2. 服を着る子は短め
  3. 肉球クリームで保湿
  4. 炭酸泉で入浴

寒い冬は、私たちも辛いですが同じように愛犬も辛いので、トリミングなど少し工夫してあげる事も大切ですね。

これからも犬やトリミングに関する情報を発信していくので、興味がある方は是非参考にしていただけたらと思います。

さとし と えり
さとし と えり

それでは楽しいワンちゃんライフを!

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