- 犬を飼おうと思うんだけどオスとメスどっちが飼いやすい？
- メスしか飼った事ないけどオスってどんな感じ？
- 結局オスとメスはどっちが飼いやすいの？
こういった疑問にお応えします。
こんにちは。現役トリマーのえりです。
この記事では、ペットショップでトリミングや生体販売をこなすトリマーが、オスとメスの性別の違いや、飼いやすさを比較し紹介しています。
これから犬を飼おうと考えている方は是非参考にして下さい。
オスの特徴とは？
- 甘えん坊、気が強い
- トイレで足を上げる
- 去勢が必要
上記3点がオスの主な特徴です。
甘えん坊、気が強い
やんちゃな正確が多めなので、たくさん遊びたい方にはおすすめです。
トイレで足を上げる
オスは足を上げておしっこをして、マーキングをする習性があります。
Ｌ字型のトイレを用意したり、散歩の時におしっこをするようにするなどの対策が必要です。
私が飼っているトイプードルもオスですが、おしっこはお散歩の時にするようにしつけました！
去勢が必要
去勢は絶対必要ではありませんが、なるべくしてあげることをおすすめします。
費用はかかりますが、去勢はお互いにとってメリットは大きいと言えるでしょう。
去勢にかかる費用は、2〜3万円が相場です。
場所によって変動はあるので確認しておきましょう！
メスの特徴
- 落ち着いてる、マイペース
- トイレで足を上げない
- 避妊が必要
落ち着いてる、マイペース
マイペースすぎてわがままな一面もありますが、基本的には穏やかな性格なので、犬を飼うのが初めてといった方に向いています。
トイレで足を上げない
トイレのしつけは必要ですが、マーキング行為のあるオスに比べるとトイレのしつけは少し楽かもしれません。
メスは避妊が必要
オスは去勢でしたが、メスは避妊をする必要があります。避妊も強制ではありませんが、避妊もなるべくしてあげる方がいいでしょう。
※ヒートとは人間でいう生理の事で、年に2回程きます。
外飼いの子だとオスの野良犬にかけられて、知らない間に妊娠するリスクもあるので避妊しておくことをおすすめします。
ヒートの期間になると、オムツが必要になります。
また避妊にかかる費用は、4～8万円とオスより高額です。
かかりつけ医等に確認しておきましょう！
結局どっちが飼いやすいの？
オスを飼っている人、メスを飼っている人の声を少しだけまとめました。
オスを好む人の声
- 「メスはヒートがあるから…。」
- 「メスはオムツ代がかかるから…。」
- 「甘えん坊や、元気な子がいい！」
メス好む人の声
- 「オスは足上げるから…。」
- 「オスはマーキングするから…。」
- 「色んな服が着せれてかわいい！」
それぞれこう言った声が多いようです。
メスは女の子なので、洋服の楽しさもあるようですね。
私は、元気でやんちゃな子がよかったのでオスにしました！
決め手は好み
最終的には好みの問題になりますが、犬を飼う前にオスとメスの特徴はしっかり理解しておく事が大切です。（※ 性格には個体差があります）
これからも犬やトリミングに関する情報を発信していくので、興味がある方は是非参考にして下さい。
それでは楽しいワンちゃんライフを！
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